不動産物件における現状渡しの特徴

2024/11/01

不動産物件を売却する際に、現状渡しを行うケースも多いです。
現状渡しとは、中古物件を現状のまま引き渡すことですが、どのような特徴を持つかご存じでしょうか。
今回は、不動産物件における現状渡しの特徴について解説しているので、ぜひご覧ください。
▼不動産物件における現状渡しの特徴
■リフォーム費用がかからない
中古物件を売りに出す場合、劣化部分のリフォームを行う必要があります。
しかし、現状渡しの場合はリフォームの必要性がないため、手間やコストがかかりません。
修理やリフォームにかかる手間が省けるのも、現状渡しの特徴です。
■早期売却を目指せる
現状渡しはリフォームの必要性がないため、早期売却を目指せるといった特徴を持ちます。
物件のリフォームは、劣化度合いに応じて数か月かかる場合もあります。
なるべく早く物件を売却したい場合において、現状渡しはメリットが大きいといえます。
■相場より価格帯が安い
現状渡しの物件は、リフォームを行わずに引き渡すため、価格帯が安くなる傾向があります。
場合によっては、さらに値引き交渉をされる場合もあるため、下限金額を決めておくと良いでしょう。
▼まとめ
不動産物件の現状渡しを行う場合、手間やコストの削減ができ、早期売却を目指せます。
一方でリフォームを行わずに引き渡すため、価格帯が安くなる傾向がある点に注意が必要です。
平塚を中心に不動産に関するご相談を承る『飛梅建設株式会社』では、不動産売却も手掛けております。
現状引き渡しの特徴もしっかり説明し、最後まで丁寧にフォローいたしますので、お気軽にご相談ください。