任意売却と競売の違いは?

query_builder 2025/03/08
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住宅ローンが支払えない時、よく取られる方法が任意売却や競売です。
どちらも物件を売却するという意味では同じですが、いくつか違いがあります。
今回は、任意売却と競売にどのような違いがあるのかを解説します。
▼任意売却と競売の違い
■任意売却
任意売却は住宅ローンの返済が困難になった時、債権者に同意を得たうえで物件を売却することです。
売却自体は買主を見つけて売るという方法なので、一般的な方法とそれほど変わりません。
また、売却金額も相場に近い価格で売れることが多いです。
さらに任意売却は、関係者の承諾が必要だったり買い手がなかなか見つからなかったりすることも多く、ある程度の手間がかかります。
■競売
競売は債権者が裁判所に申し立てを行い、オークション形式で物件を売却する方法です。
オークション形式となるため、売却金額は相場よりも3~5割程度の売却金額になってしまうのが特徴です。
また、裁判所が法的な手続きに沿って売却を進めるので、債務者自身がさまざまな手続きを行う手間がかかりません。
▼まとめ
任意売却と競売は、どちらも物件を売却するという意味では同じですが、売却方法・売却金額・手間などの違いがあります。
手軽に物件を売りたいのか、少しでも高く売りたいのかによっても最適な方法は変わるので、それぞれの特徴を理解しておきましょう。
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